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タイがトップ、95%が重視 サステナブル旅行への関心がアジアで拡大

2026年3月17日 配信

デジタル旅行プラットフォーム「Agoda(アゴダ)」が2026年3月17日に発表した調査によると、アジアの旅行者の間でサステナビリティ(持続可能性)を重視する傾向が一層強まっており、とりわけタイでの関心の高さが際立っています。

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調査はアジア8市場の旅行者を対象に実施されたもので、2026年の旅行先選びにおいて、全体の77%がサステナビリティを重要視すると回答。前年の68%から大きく上昇しました。

中でもタイは95%と最も高く、旅行先選びにおいて環境や地域社会への配慮を重視する姿勢が顕著となっています。これは、アジア全体の中でも突出した水準です。

一方、日本でも54%がサステナビリティを重視すると回答し、前年の39%から大きく増加。持続可能な旅行への意識が急速に広がっていることが示されました。

調査では、近年のサステナブル旅行の考え方が「環境保護」だけでなく、「地域社会への貢献」や「文化・自然の保全」といった広い概念へと変化している点も指摘されています。

日本の旅行者に関しては、「旅行支出が地域社会に還元されること」を重視する傾向が強く、約40%がこれを最重要項目として挙げました。また、自然環境や野生生物の保護、旅行先との関係性の深化といった点にも関心が集まっています。

さらに、具体的な行動としては、混雑を避ける「オフピーク旅行」や、地元店舗の利用、地域主体の観光体験への参加などが広がっており、旅行のあらゆる場面でより持続可能な選択を求める動きが見られます。

今回の結果は、タイをはじめとするアジア各国で、旅行のあり方そのものが変化しつつあることを示しています。単なる観光にとどまらず、地域や環境に配慮した「意味のある旅」が、今後さらに主流になっていくとみられます。