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国際手配の韓国人男をパタヤで逮捕、コールセンター詐欺グループの重要人物か

2026年5月6日 配信

タイ警察中央捜査局(CIB)は、国際刑事警察機構(インターポール)の赤手配書に基づき、韓国籍の男をチョンブリ県パタヤで逮捕したと発表しました。男は韓国のコールセンター詐欺グループの重要人物とされ、被害額は342万ウォンではなく、約3億4200万ウォン、タイバーツ換算で約900万バーツ相当にのぼるとされています。

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逮捕されたのは、韓国籍の37歳の容疑者。CIBの特殊作戦部隊、犯罪抑制部門、オンライン詐欺対策センターが連携し、チョンブリ県バーンラムン郡ノンプルー地区のパタヤ市内にある住居施設の共用エリアで身柄を確保しました。

韓国当局の捜査によると、容疑者は韓国のコールセンター詐欺グループの一員で、いわゆる「口座売買」や資金洗浄に関わる重要な役割を担っていた疑いがあります。グループは政府機関の職員を装い、被害者に危険なアプリやマルウェアをインストールさせたうえで、「国家安全保障口座」などと称する口座に資金を送金させていたとされています。

また、詐取された資金はデジタル資産のプラットフォームを通じて個人の暗号資産ウォレットへ移され、資金の流れを隠す手口が使われていたとみられています。韓国当局は容疑者の身柄確保に向け、インターポールを通じて赤手配書を発出していました。

その後の捜査で、容疑者がタイに逃亡し、観光客に紛れる形でパタヤに潜伏していることが判明。さらに、タイ人名義でコンドミニアムを借り、当局の追跡をかわそうとしていたとされています。警察は技術的な捜査と継続的な監視を行い、容疑者の誕生日にあたる日に逮捕に踏み切りました。

取り調べの結果、容疑者はタイでの滞在期限を超過していたことも確認され、オーバーステイの容疑でも手続きが進められています。容疑者はパタヤ警察署に送致され、今後、国外退去の手続きを経て韓国当局へ引き渡される見通しです。初期段階の取り調べで、容疑者は容疑を認めているということです。