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タイ観光大臣、11月1日からの娯楽施設の再開を正式提案へ(バンコクは除く)

2021年10月23日 配信
タイ観光大臣、11月1日からの娯楽施設の再開を正式提案へ(バンコクは除く)

バンコクの歓楽街「ナナ・プラザ」 2020年12月撮影

タイは2021年11月1日より、空路で入国する日本を含む46カ国からの新型コロナウイルスワクチン完全接種済みの旅行者を、隔離無しで受け入れます。


しかしタイでは現在、殆どの地区で飲食店でのアルコール提供は禁止されており、バーやパブ、カラオケなどの娯楽施設も閉鎖されています。タイ旅行を心待ちにする人々の中からは「タイに行けてもナイトライフは楽しめないのか…」との声も上がっているようですが、現段階では、娯楽施設やアルコール提供の再開は12月1日からと伝えられています。

各報道によるとタイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣は10月22日、来週開催されるタイCOVID-19状況管理センター<CCSA>総会において、バンコクを除く旅行者が訪れることができる16県での娯楽施設の再開を正式に提案予定であると明らかにしました。

ピパット大臣は、チェンマイ、パタヤ、サムイ島、プーケット、クラビ、パンガーなど、主に娯楽施設が観光経済の重要な部分を占めている地区、特にパタヤとプーケットを中心とした観光地での再開に言及するつもりだといいます。バンコクについては、首都はコントロールが難しく、おそらく再開までに時間がかかると話しています。

またピパット大臣は、17都県のホテルのレストランでのワインの提供は、11月1日から「ほぼ確実に」公式に許可されると述べています。

【2021年11月1日からの開国の対象国】
1.オーストラリア
2.オーストリア
3.バーレーン
4.ベルギー
5.ブータン
6.ブルネイダルサラーム
7.ブルガリア
8.カンボジア
9.カナダ
10.チリ
11.中国
12.キプロス
13.チェコ共和国
14.デンマーク
15.エストニア
16.フィンランド
17.フランス
18.ドイツ
19.ギリシャ
20.ハンガリー
21.アイスランド
22.アイルランド
23.イスラエル
24.イタリア
25.日本
26.ラトビア
27.リトアニア
28.マレーシア
29.マルタ
30.オランダ
31.ニュージーランド
32.ノルウェー
33.ポーランド
34.ポルトガル
35.カタール
36.サウジアラビア
37.シンガポール
38.スロベニア
39.韓国
40.スペイン
41.スウェーデン
42.スイス
43.アラブ首長国連邦
44.イギリス
45.アメリカ合衆国
46.香港

【観光パイロットエリア】
•プーケット
•スラトタニ
•バンコク
•サムットプラカン(スワンナプーム空港)
•クラビ(県全土に拡大)
•パンガー(県全土に拡大)
•プラチュワップキーリーカーン(ホアヒン、ノーンケー)
•ペッチャブリー(チャアム)
•チョンブリ(パタヤ、バンラムン、ジョムティエン、バンサライ、シーチャン島、シラチャ)
•ラノーン(パヤーム島)
•チェンマイ(ムアン、メーリム、メーテーン、ドーイタオ )
•ルーイ(チェンカーン)
•ブリラム(ムアン)
•ノンカイ(ムアン、シーチェンマイ、ターボー、サンコム)
•ウドンタニ(ムアン、ナーユーン、ノーンハーン、クムパワーピー、バンドゥン)
•ラヨーン(サメット島)
•トラート(チャーン島)


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