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カブトガニを食べた女性が死亡、毒にあたる

2020年10月05日

カブトガニを食べた女性が死亡、毒にあたる

タイでカブトガニはメンダータレー(แมงดาทะเล)と呼ばれ、食材の一つ。炭火で焼いたり、蒸したり、食べ方も様々のようです。



タイ南部プーケット県ムアン地区で2020年10月4日、46歳の女性がカブトガニを食べた後に死亡しました。

各報道によると女性は、マングローブの森で貝類やカブトガニ3匹を捕まえて帰宅。その中のカブトガニ1匹を焼いて食べた後、嘔吐し、頭痛を訴え、歩くことができなくなりました。家族がすぐに救急車を呼びましたが、救急車が到着した時には既に意識がなく、救急隊員により心肺蘇生法を施されましたが、間もなく死亡しました。

その後女性の遺体はヴァチラプーケット病院にて検死が行われ、カブトガニの毒で死亡したことが確認されたとのことです。

カブトガニでも「マルオカブトガニ」にはフグと同じ毒があり、食用にできません。

https://www.facebook.com/bangkokpost/posts/10158494346872713

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