タイ国鉄が22路線を運休、乗客減少で2020年4月1日から

タイ国鉄（State Railway of Thailand<SRT>）は2020年3月27日、新型コロナウイルス感染拡大の影響による旅客数減少により、4月1日から状況が好転するまで、22路線を運休すると発表しました。

タイ国鉄は、2月と3月にかけて旅客数が50%減少。さらにタイ正月休みが延期になったことで、数千席の予約がキャンセルされ、収益が悪化したとのこと。そのため4月1日から、22路線を状況が好転するまで無期限で運休します。

運休になる路線は以下

・バンコク=サワンカローク 3/4
・バンコク=チェンマイ 13/14
・バンコク=シラ 105/106
・バンコク=ウボンラチャタニ 23/24
・バンコク=ノンカイ 25/26
・ウボンラチャタニ=バンコク 136
・バンコク=ウボンラチャタニ 145
・バンコク＝ハジャイ 31/32
・バンコク＝スラタニ 39
・スラタニ＝バンコク 44
・バンコク＝ヤラー  41/42
・バンコク＝トラン 83/84
・バンコク＝ナコンシータマラート  173/174