パタヤで酒酔い中国人がトラックバスから落下、運転手は逃走

タイ東部のビーチリゾート・パタヤの南にあるジョムティエン。パタヤよりも人が少なく静かで、ゆっくりと休日を過ごしたい人には人気の場所。そんなジョムティエンで、酒に酔った外国人のトラブルです。

2019年9月30日午前4時頃、ジョムティエンのタパラヤー通りを走っていたシーロー（トラックの荷台が座席になったバス）から中国人観光客の男性（27歳）が転落し、重傷を負いました。

重傷を負った中国人観光客の男性の友人によると、酒を飲んでホテルに帰る時にシーローに乗車。怪我をした男性はシーローの後部に立ち乗りをしてふざけていて、バランスを崩して落下したとのこと。

シーローの運転手は、警察官が現場に到着する前に逃走。現在警察は、運転手に事情を訊くために行方を探しています。

なお警察によると、シーローの後部に立つことは罰金が科される違反行為であるももの、罰せられることはなく、一般に行われているそうです。

27 year old Chinese tourist falls off baht bus while reportedly “joking around” in critical condition