パタヤのオカマトリオ、抱きつきスリで逮捕

バンコク・スワンナプーム空港から車で2時間ほどの場所にある、世界中の観光客が集まるタイ東部のビーチリゾート・パタヤ。そこには、開放的な雰囲気の中で気の緩んだ外国人相手に悪さをしようとする不届き者も決して少なくありません。

タイ警察は2019年6月12日、インド人観光客からの盗難の被害届けを受けて、3人のニューハーフ（24歳、32歳、34歳）を逮捕しました。

報道によると3人のニューハーフは、夜にカオプラ・タムナック地区のホテルに向かって歩いていたインド人観光客2人に抱きついた後、オートバイで去って行きました。その後インド人観光客2人は、財布と現金3万バーツ、金（ゴールド）のネックレスが失くなっていることに気付き、6日に被害届けを提出したのです。いわゆる抱きつきスリの被害です。

今どきはどこでも防犯カメラがあるため、タイ警察はその映像から3人を特定。サウスパタヤのアパートで逮捕となりました。

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