プーケットのポーランド人ホテルオーナー、銃で従業員を脅して逮捕

世界的観光地であるタイ南部のリゾート地・プーケットには、バックパッカー向けでベッド貸しで数百円で泊まれるようなゲストハウスから、一泊何万円、何十万円する高級ホテルまで様々な宿泊施設があり、旅行者はどこに泊まるも選り取り見取り。旅行計画段階のホテル選びの段階からウキウキが止まりません。

各報道によるとプーケット警察は2019年3月19日、ホテル従業員のタイ人女性より、拳銃で脅されたとの通報を受け、ポーランド人ホテルオーナーの男を逮捕しました。

警察の取り調べに対しポーランド人の男は、当初拳銃を所持していたこと自体を否定していましたが、取り調べに同席していた男のタイ人妻が、男の拳銃を所持していることを認めました。

なお男の氏名はまだ捜査中とのことで明らかにされていませんが、銃器の不法所持と、不法に公共の場所に銃器を持ち込んだ罪で逮捕、起訴されたとのこと。

今回のポーランド人の男については拳銃は不法所持でしたが、タイでは合法的に拳銃を所持することが可能です。またタイの観光地では、拳銃やライフルを打てる場所が観光客の人気を集めています。

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