スワンナプーム空港係員がTG313便の預け荷物を手荒く投げ落とすその訳とは・・・

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スワンナプーム空港で係員が荷物を手荒く扱う動画が拡散しています。

撮影されたのは2014年11月15日。午後11時35分発のタイ航空TG313便に預けられた乗客の荷物を投げ捨て、蹴り落とす係員の姿が捉えられています。

動画が投稿されたフェイスブックページでの事情通ら（現役係員？）によると、TG313便はバンコク発インド・コルコタ行きで、荷物の多くはインド人バイヤーが仕入れた服や布なのだとか。大量の仕入れ品を持ち帰るインド人は、チェックイン時に預け荷物の重量制限にかかって揉めることが多く、それが理由なのか出発が遅れることもあるのだそうです。

ぎゅーぎゅーに詰め込んだ重い荷物と、出発を遅れさせたくない係員が、その怒りと時間短縮のために壊れることのない布や服の荷物を手荒く扱っているというのが、どうやら真相のようです。