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無期限活動停止中のBerryz工房のメンバーとして何度となくタイを訪れた夏焼雅さんが、小林ひかるさん、二瓶有加さんと共に新たに結成した「PINK CRES.」としてタイに戻ってきました!
PINK CRES.は、ジャパンカルチャーをタイに伝えるビッグイベント「JAPAN EXPO THAILAND2017」との併催イベント「JAPAN FESTA IN BANGKOK 2017」のスペシャルゲストとしてステージに登場。「JAPAN FESTA IN BANGKOK」は、毎年ハロー!プロジェクトやハロー!プロジェクトのOGを招聘するイベントとして、タイの日本アイドルファンにはすっかりおなじみです。
「JAPAN EXPO THAILAND2017」、「JAPAN FESTA IN BANGKOK 2017」の全日程が終了した翌日の2月13日、バンコク市内のホテル・Sivatel Bangkokで、PINK CRES.の三人に、今回のライブやタイ人ファン、タイのあれこれについてお話を聞きました。
――夏焼さんはこれまで何度もタイに来られていますね。
夏焼:たぶんプライベートを入れると4,5回くらい。はい、仕事でも来てますし、プライベートで家族と旅行にも。プライベートで1回、お仕事で3回くらい?
――前回は、Berryz工房が無期限活動停止になる直前に、ライブイベントでタイに来られましたね。2年ぶりにタイに戻って来られて印象はどうでしょうか?
夏焼:ベリーズの時にライブを見に来てくれたファンがまた来てくれていて、顔とか覚えているので、「あ~、また来てくれたんだ~」って。で、またそのタイのファンの子が前よりも日本語が上達していて、メッセージをくれたりしてすごく嬉しかったです。「JAPAN FESTA」のライブでは、ベリーズがカバーしたバード・トンチャイさんの「LOVING YOU TOO MUCH」をやらせてもらったんですけど、その瞬間に会場が「わ~っ!」ってすごく盛り上がって、みんなこの曲好きなんだな、愛されてるんだなって思って・・・。
――タイ人のファンの皆さんは嬉しいですよね、タイの方の曲をカバーしてくれて。
夏焼:ライブの前の日が公開リハーサルだったので音楽が普通に外に流れていたんですけど、歩いている人たちが「LOVING YOU TOO MUCH」が流れた瞬間に、うわ~って集まってきて、「なんであの曲歌ってるんだろう、日本語で?」みたいな感じで(笑)ちびっことかも「いえ~い」みたいに踊ってくれてて(笑)PINK CRES.と一緒に踊ったり歌ったりしてくれたことがすごく嬉しかったです。
――小林さんと二瓶さんはタイは初めてですね?
小林・二瓶:はい!
――タイの印象はいかがですか?
小林:タイの方は本当に優しくて、ステージに立ったときに、ファンの方が「タイに来てくれてありがとう!」、「タイで会えて良かった」って書いてあるボードを持っててくださったりとか、私たちの写真を貼り付けた手作りのボードを持っててくださってるのが見えたりして、すごく感動しましたね。
二瓶:普通に道を歩いていても、やっぱり気候が暖かいというのもあって、みなさん、マイペースにゆっくり生活なさってるのかな~と感じました。日本だったらお店の中で食事しながら販売とかしないじゃないですか(笑)でも、なんかみんな自由な感じで、「はい~、いらっしゃいませ」みたい感じだったから(笑)なんか、私は日本を出るのが初めてだったので、初海外だったから、「あ、カルチャーショックってこういう感じなんだ~」って、「自由でいいな~」って、みなさんが好きなように自由にやってる感じが、私はすごくタイに居やすくて、嵌っちゃうなって思いました。あ、嵌った~、バンコクまた来たい!って、はい、本当に。
――日本とは違うゆったりした流れはタイでは感じますね?
小林:エスカレーターめちゃ速い・・・。
二瓶:あ、タイはエスカレーター速いって思いました!
夏焼:日本に比べて。上がっていくスピードが(夏焼さん、二瓶さん一緒に)「ひゅ~」って感じで。日本はもうちょっとゆっくり・・・・
小林:乗るのに結構一苦労です、はいっ(笑)
夏焼:でも私は日本もああいう風な速さがいいなって。
二瓶:私も!
夏焼:日本は結構せかせかしてるので。タイはエスカレーターだけはせかせかしてるんだなって(笑)。なんかいいですよね(笑)
――今回ライブ以外のお仕事は?
夏焼:えっと、一応、水上マーケットとかに行くときに撮影用のカメラさんが付いて来てくださったんですけど、もうお仕事っていうより、全然プライベートで楽しんでいるところを撮って貰ってるって感じだったので。本当に、タイを満喫しました。
――水上マーケット、あとは・・・
二瓶:あとは、え~っと、ターミナル21!すごく楽しくて。パッポン通りも行きましたし、あと、あの洋服屋さんが一杯入ってる…、えーと・・・。プラチナム!あそこ、すっごく楽しかったです。
--あそこはめちゃくちゃお店が一杯ありますよね。
夏焼:めちゃくちゃな、あの感じがたまらなく楽しくて。
小林:安いし、かわいいし、たくさん洋服があって、目をキラキラさせてました。
二瓶:みんな「やばいやばい」って言いながら(笑)
――お洋服もたくさん買われました?
一同:はい、買いました。
――ちなみにどのくらい買われたんですか?
夏焼:え~、でも5着は買ってるよね、たぶん。
二瓶:私達(夏焼さん、二瓶さん)の靴もタイで買って。履きやすいですね。
――タイのファッションは日本に比べてどうですか?
夏焼:ちゃんと、というか、流行りにのってる感じがします。日本と比べても遅れてないと思います。すごくお洒落な形とかが多いので、なんかまだ日本にはそんなないデザインだなとか。
――そういうのもあるんですか?
一同:あります。
――じゃあタイのファッションも侮れないですね。
夏焼:はい、もうほんとにかわいいです。
二瓶:タイに来るんだったら、私は、女の子と来たいなって思いました。洋服とかファッションとか楽しい国でもあるんだなってことを初めて知ったので、絶対、女子とショッピングをしに。
――タイ料理はいかがですか?
夏焼:タイ料理は、ソムタム、パパイヤのサラダがすごく好きで、だから、毎回食べていた気がします。ごはん行ったら絶対出てくる。
――毎回ソムタムですか?
夏焼:毎回、はい!
二瓶:全部タイ料理だったので。
――みなさん辛いものは大丈夫ですか?
夏:辛いの大丈夫です、私は。
小林:私、ちょっと苦手なんですけど、お魚とか、なんかいろいろ入った辛くないやつを美味しくいただきました。
二瓶:私は、あの~パイナップルの中に入ってるチャーハン?(手のひらに書いたメモを見ながら)名前が、(苦労しながら) 「カオパットサッパロット」が感動的に美味しかったです!私はご飯とパイナップルは絶対に合わないだろうってところから、え~どうなの?って感じで食べたら、え、美味しい!ってなって、もう大好きになりました。パイナップルとごはんって不思議ですね。
――裏切られたってところも感動ですね。
二瓶:感動でした、ほんと不思議。
夏焼:カニチャーハンも美味しくて。
二瓶:果物も本当に美味しくて。
夏焼:うん。
二瓶:何食べましったけ?
夏焼:マンゴー。
二瓶:マンゴー!パパイヤも食べたし・・・。
夏焼:ココナッツアイスみたいなの食べたりとか。
二瓶:あといろんな果物が入ったシェイクとか。
小林:グレープフルーツの甘いやつありますよね、大きいやつ。ホテルの朝ごはん、バイキングにあって(笑)
――アップフロントの方々定番のスイカジュースはいかがですか?
夏焼:あ、テンモー!飲みました、ばっちり。ばっちり飲みました!
小林:ほんとにスイカのまんまの味がして、本当に美味しくて、シェイクでスイカを飲んでるみたいな感じで(笑)
二瓶:私はスイカ、日本だとちょっと苦手で実は、どうかな~って思ったんですけと、やっぱこっちのスイカは甘くて飲みやすいなって思いました。
――日本より甘いですか?
夏焼:言ってたよね、甘いって。
二瓶:甘い。青臭さとか全然なくて。全然飲めるよって思いました。
――じゃあスイカに対する印象がここタイで変わった感じでしょうか?
二瓶:はい、ちょっと変わりました(笑)
――お洋服以外で何か買われましたか?
二瓶:私は、すごくびっくりしたのが、扇子かな~って思って開いたら、ずるずる~って帽子になって、畳める帽子みたいなのが売ってて。知らないですか?それが、普通に広げたら扇子かなと。それを見たときに面白いな~と思いました。日本ではないなあって思って。
小林:タイパンツがたくさん売ってるお店に、ちょっと変わったデザインのTシャツがたくさん売ってて、そういうの集めるのが好きなので、レッスン着とかに変わってるの着てるんですけど。なんか「FBI」って書いてあるTシャツとか、あと「PUMA」?の代わりで「PUMBA」って書いてあるやつとか買いました。可愛かったです(笑)
――今、タイでは日本旅行ブームなんですが、タイ人ファンの方にお勧めのスポットを教えてください。
夏焼:ディズニーランドとか。すっごい楽しいし。もう私ほんと大好きで、時間があるとちょこちょこ行くんですよ、仕事終わりとかでも行くし。なので、タイから来たら絶対そこに行ってほしいなって。
二瓶:東京も楽しいところがたくさんあると思うんですけど、京都とか。京都も楽しいし、あと東北も、あのまあこっちだとずっとあったかいじゃないですか、だからあの寒さが逆に、雪とかスキー場とか一杯あるので、雪を是非見てほしいです。雪景色はやっぱり私が見ても、あ、綺麗だなって思いますし、感動すると思います。ぜひ実際に雪にも触ってほしいかなって思います。
小林:日本に何回も来ている方とかは原宿とか新宿は行きつくしていると思うので、そういった方におすすめのは、やっぱり下北沢とか二子玉川とかも。
二瓶:渋いね~(笑)
小林:吉祥寺もけっこうおすすめで、古着屋さんとかもたくさんあるので、そういう所も見てほしいなって思います。服な好きな女の子とかだったら。
--本日はありがとうございました。
(取材 梅本昌男)
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