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バンコク「90日レポート」、移転先の新会場で夢の時短が実現

2025年8月29日 配信

タイで最も嫌いな物の一つが「90日レポート」。長期滞在の外国人が90日ごとに住所を届け出なければならない、あの面倒な義務です。初回は必ず入国管理局へ直接足を運ぶ必要がありますが、一度済ませてしまえば、その後はオンラインでも報告が可能になります。さらに、自分で行かずとも代理申請が認められているため、近くに90日レポートを代行してくれるビザ業者があれば、お願いしてしまうのが最も手軽な方法です。



チェーンワッタナー、タイ政府総合庁舎B棟の入国管理局へ

実は2025年7月14日から、「90日レポート」および「滞在先住所の報告」に関する窓口業務が移転しました。これまでのチェーンワッタナー通りタイ政府総合庁舎B棟2階行われていた手続きが、3階へと変更されたのです。

2階の入国管理局の入口横のエスカレーターで3階へ。

その先に見えるのが、「90日レポート」の窓口です。

移転して、かかる時間が大幅に短縮!

この日は朝10時頃に窓口へ。記入済みの「90日レポート」申請書類とパスポートを受付にだして、整理券を貰いました。240番で、104人待ち。スマホでQRコードを読み込めば、どこにいても残りの待ち人数がわかります。

順番がくるまで待つばかりなので、政府総合庁舎内を散歩。2階広場ではイベントをしていることも多いですが、この日は何もなし。また、1階に行けば商店やレストラン、カフェなどがあるので、時間を潰すことができます。

午前10時に受け付けて、昼休み前に終了

順番が回ってきたのは11時半ごろ。窓口で申請書とパスポートを渡すと、ものの2〜3分で手続き完了。これまでなら同じ時間に到着しても昼休みを挟み、午後1時半頃までかかっていたのが、今回は昼前に終了しました。窓口移転は、我々にとってまさに「大成功」のようです。

フードコートで昼食

思ったより早く手続きが終わったので、1階のフードコートでランチをとり、満腹になった後はBoltを呼んで帰路へ。次からはオンラインでの90日レポートが可能になります。

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