バンコクの街路樹に水を撒くダイナミックな放水車

コンクリートジャングルが広がる大都会バンコクの一服の清涼剤である街路樹。景観を美しくするだけでなく、日陰を作ったり、雨風を防いだり、目隠しになったり、色々な効果が街路樹にはあるそうです。

そんな街路樹を美しく保つのに欠かせない水やり。その役目を請け負うのが放水車です。「今はもう雨季なんだか、放おっておけばいいのに」とも思いますが、とにかくダイナミックに水を吐き出しながら放水車が近づいてきました。

歩道に人がいようがいまいが、一切お構いなしで水を撒く放水車。勢い余って植木のない場所まで水を撒いてしまっています。

そうなると、当然濡れてしまう歩行者も出てくるわけで、この日は水浸しになったおじさんが、放水しているお兄さんに文句を言っているのでした。