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タイ警察サイバー犯罪捜査局が2026年5月24日、SNSのライブ配信に潜む「偽リンク」についてFacebookページで注意喚起を行いました。
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投稿によると、詐欺グループは人気ライブ配信のコメント欄などに紛れ込み、「ここをクリック」「限定公開」「特別映像はこちら」といった誘導メッセージを投稿。視聴者を外部リンクへ誘導し、個人情報やOTP(ワンタイムパスワード)を盗み取る手口が確認されているとのことです。
さらに、偽サイト上で情報を入力してしまうと、銀行口座から不正送金され、残高がほぼ失われるケースもあるとして警戒を呼びかけています。
タイ警察は、
・リンクを安易にクリックしない
・個人情報を入力しない
・OTPを他人に伝えない
・不審な送金要求に応じない
という基本対策を改めて呼びかけました。
今回の警告はタイ国内向けですが、その内容は日本のSNS利用環境にもそのまま重なります。
日本でも近年、YouTube、TikTok、Instagram、X(旧Twitter)などで、人気配信や話題投稿に便乗した偽リンク詐欺が増加。著名人やインフルエンサーを装ったアカウントによるフィッシング被害も相次いでいます。
特にライブ配信中は、視聴者が熱中している状態になりやすく、「今だけ」「限定」「急げ」といった言葉に反応しやすい状況になります。そこを狙って、コメント欄に危険なリンクを貼り付ける手口は、日本でも決して珍しいものではありません。
さらに最近は、AIを使って本物そっくりの偽サイトや偽コメントを作るケースも増えており、リンク先が一見すると正規ページに見えてしまうこともあります。
タイ警察の投稿は海外の話題のようでありながら、「クリック1回」で被害につながる危険性を改めて示すものとなりました。SNS時代の詐欺対策として、日本の利用者にとっても参考になりそうです。
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