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パタヤ17歳少女スーツケース遺体事件、オーストラリア人被告が無罪主張「正当防衛だった」

2026年9月19日 配信

タイ東部パタヤで17歳の少女を殺害し、遺体をスーツケースに入れて遺棄したとして起訴されたオーストラリア人の男が2026年9月18日、パタヤ県裁判所で無罪を主張しました。AP通信が伝えています。



起訴されたのは、オーストラリア人のサイモン・ピーター・カーマン被告です。計画的殺人、遺体隠匿、未成年者をわいせつ目的で連れ去った罪などに問われています。

少女とコンドミニアムへ入る姿を確認

事件は2026年6月に発生しました。防犯カメラには、17歳の少女がカーマン被告とともにパタヤのコンドミニアムへ入る様子が記録されていました。

その後、被告が大きなスーツケースを運び出す姿も確認され、少女の遺体は線路付近に放置されたスーツケースの中から発見されました。

カーマン被告は、オーストラリア行きの航空機に搭乗しようとしていたところ、バンコクのスワンナプーム国際空港で拘束されました。

「ナイフで脅された」と正当防衛を主張

カーマン被告は、少女にナイフで脅されたため正当防衛として行動したと主張しています。また、少女が17歳だったことは知らなかったと説明しました。

一方、司法解剖では、少女の死因は窒息で、頭部にも損傷が確認されたと報じられています。

裁判所は逃亡の恐れがあるとして保釈を認めず、カーマン被告はパタヤ拘置所に収容されています。

次回の証拠審理は10月12日に予定されています。計画的殺人で有罪となった場合、死刑が言い渡される可能性があります。

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※出典
AP通信「Australian man accused of teenage girl’s murder pleads not guilty to a court in Thailand」