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3月3日に皆既月食、次は2028年末まで観測機会なし

2026年3月2日 配信

タイ国立天文研究所(NARIT)によると、2026年3月3日に皆既月食が観測できる見込みです。月が地球の影に完全に入り、赤れんが色に染まった満月が見られる貴重な機会となります。今回を逃すと、次に同様の皆既月食が見られるのは2028年12月31日夜から2029年1月1日未明にかけてとなる見通しです。

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現象はタイ時間15時44分から21時23分まで続きます。タイでは月の出となる18時23分ごろから肉眼で観察可能で、満月が赤く見える皆既の状態は19時02分ごろまでの約39分間続くとされています。その後も部分食の様子を終わりまで観測できます。

皆既月食は、太陽・地球・月が一直線に並び、地球が太陽と月の間に位置することで起こります。満月のときにのみ発生する現象で、月が地球の本影に完全に入ると赤銅色に見えます。これは地球の大気を通過した太陽光のうち、波長の長い赤い光が屈折して月面を照らすためです。

月は毎月地球の周りを公転していますが、軌道が地球の公転面に対して約5度傾いているため、満月のたびに月食が起こるわけではありません。平均すると年に少なくとも2回は月食が発生しますが、観測できるかどうかは地域によって異なります。

3月3日は仏教の重要な祝日マーカブーチャ(万仏節)にもあたり、特別な夜空となりそうです。天候に恵まれれば、タイ各地で幻想的な赤い満月を楽しめそうです。