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水鉄砲にデートレイプドラッグ混入疑惑、ソンクラーン騒動でタイ警察が捜査

2026年4月21日 配信

【2026年4月21日】バンコクのRCA地区でソンクラーン(水かけ祭り)期間中に起きた薬物混入疑惑をめぐり、警察が捜査を進めています。女性は、水鉄砲でかけられた水を通じてデートレイプドラッグが体内に入った可能性があると訴えています。

娯楽施設で“デートレイプドラッグ”に注意 タイFDAが警告



マッカサン警察署の発表によると、4月11日午後10時ごろ、33歳のタイ人女性が友人6人とRCA地区の娯楽施設「Route 66」を訪れ、店内で飲酒しながら水かけイベントを楽しんでいました。その後、女性は突然嘔吐し、意識を失ったため、友人らが近くの私立病院へ搬送したとしています。

病院では4月12日午前0時1分から午前3時ごろまで治療を受けました。女性はその後、自身のSNSで初期検査によりGHB系成分が検出されたと説明しました。GHBは眠気、意識低下、記憶障害などを引き起こすことがあり、いわゆるデートレイプドラッグとして知られています。

警察によると、女性は当時、自身の飲み物のコップには蓋がされており、友人グループ以外の人物と飲酒していなかったと説明。そのうえで、他の来場者からかけられた水が口に入り、それが原因だった可能性があると話しているということです。

警察はこれまでに女性を警察病院へ送り追加検査を実施したほか、現場周辺の防犯カメラ映像の確認、女性本人や関係者からの聞き取りを進めています。今後は法医学検査結果や医師の証言などをもとに、事実関係を慎重に調べる方針です。

また、タイ食品医薬品局(FDA)はGHBなどの薬物悪用に注意を呼びかけており、飲み物から目を離さないこと、知らない人物から飲食物を受け取らないことなど、娯楽施設での基本的な防犯対策を案内しています。

警察によると、4月10日から16日までのソンクラーン期間中、RCA地区には延べ約3万人が訪れたものの、喧嘩やスリなど重大な安全被害の届け出はなかったとしています。2026年4月21日にマッカサン警察署発表として伝えられています。

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