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タイの世論調査機関NIDA Pollは、2026年4月1日に施行された主要交通違反10項目の取り締まり強化と罰則について、国民の意識調査結果を公表しました。調査は4月7日から8日にかけて全国の18歳以上1,310人を対象に電話調査で実施されました。
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調査では、多くの違反項目で「現在の罰則は適切」との回答が最多となり、厳格な交通ルール運用に一定の支持が集まりました。
最も支持率が高かったのは「安全を無視した危険運転」で、74.66%が「適切」と回答。罰則は5,000~20,000バーツの罰金に加え、最長1年の禁錮刑です。
続いて「飲酒運転」は70.38%が適切と回答し、危険運転への厳しい姿勢がうかがえる結果となりました。
一方で、唯一「重すぎる」との回答が最多だったのは「速度超過」でした。54.43%が罰則は重すぎると回答し、「適切」は40.69%にとどまりました。速度違反への取り締まりについては、国民の間で意見が分かれているようです。
そのほか主な違反項目では、以下のような結果となりました。
・シートベルト未着用:60.15%が適切
・横断歩道で歩行者に停止しない:60.08%が適切
・逆走:58.40%が適切
・免許証不携帯:58.24%が適切
・ヘルメット未着用:55.57%が適切
・運転中のスマホ使用:55.11%が適切
・信号無視:54.28%が適切
タイでは交通事故死者数の多さが社会課題となっており、今回の結果は、危険行為への厳罰化には賛成しつつも、日常的な違反への罰則水準には慎重な見方もあることを示しています。
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