プーケットでポーランド人男性がトラブルを繰り返し、ホテル関係者に警戒呼びかけ

タイ南部プーケットで、ポーランド国籍の41歳の男性が複数の宿泊施設で暴れたとして、地元で警戒が呼びかけられています。報告によると男性は2匹の猫と共に滞在しており、刃物を見せて脅すなどの行為が確認されています。

2025年11月9日の地元メディアなどによると、最新のトラブルは11月9日、プーケット国際空港近くのホテルで発生しました。男性は隣室の宿泊客と口論になり、刃物を取り出して脅したとされています。ホテル側は警察に通報し、警察官が男性に退去を命じましたが、処分があったかは不明です。

男性はその前にも別のホテルで問題を起こしたとされています。猫を客室に連れて入ることを断られた際、備品を壊したり、刃物や“銃のまね”で従業員を脅したとの情報があります。

SNS上では「他の宿泊施設でも暴力的な言動を見せていた」「精神的な問題がある可能性もある」との声が上がっています。また、地元住民やネット上のコメントでは、再発防止を求める意見や、強制退去・本国送還を求める声も出ています。

現時点で、警察は公式な発表を行っていません。