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2025年8月13日未明、タイ東部チョンブリー県パタヤ市のジョムティエンビーチ付近で発砲事件が発生しました。警察によると、事件が起きたのは午前4時過ぎで、現場はホテル「ザ・ナウ」近くの海岸沿い。多くの観光客がいる中、銃声が響き一時騒然となりました。各報道が伝えています。
発砲を受けたのは、地元在住の19歳の男性。彼の着ていたシャツには銃弾が貫通した痕が確認されましたが、幸いにも体には命中せず、けがはありませんでした。現場には.38口径の薬きょう2個と実弾1発が残されており、警察が証拠として押収しました。
男性は警察の聴取に対し、事件の背景について「友人と過去にトラブルのあったグループによる犯行」と証言。問題は2ヶ月ほど前の男女関係のもつれが発端だったといい、当初は和解したと思っていたものの、今回の襲撃に至ったと話しています。
事件当時、男性は母親とともにビーチを訪れており、位置情報付きの投稿をSNSに行っていたことから、これが襲撃の手がかりになった可能性も指摘されています。
容疑者グループはバイク3〜4台に分乗して逃走したとみられ、市民が撮影した映像をもとに警察が行方を追っています。犯人の身元はすでに特定されており、捜査当局は早期の逮捕に向けて追跡を続けています。
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