パタヤのバーで外国人同士が口論、殴られて転倒した男性が骨折

2025年8月6日午前3時40分頃、タイ東部チョンブリー県パタヤ市のセカンドロード・ソイ11にあるバービアで、外国人同士によるトラブルが発生し、1人が負傷しました。通報を受けて救急隊と警察が現場に駆けつけました。各報道が伝えています。

負傷したのはイギリス国籍の66歳の男性で、右腕を骨折するなどの怪我を負い、救急隊により現地で応急処置を受けた後、病院に搬送されました。目撃者によれば、負傷者は酔っており、救助に駆け寄った人々に対して中指を立てるなど、混乱した様子だったとのことです。

現場に居合わせた39歳の女性スタッフによると、負傷者は自身のテーブルでの接客を要求しましたが、他の客の対応に追われていたため対応できなかったところ、男性が激昂し暴言を吐いた上、彼女の顔を殴ったと証言しています。それを見た他の客が止めに入り、もみ合いの末に男性が転倒し、地面に激しくぶつかって負傷したということです。

加害者とされる外国人は現場に残り、警察の事情聴取に応じています。現場周辺の防犯カメラには一連の様子が記録されており、警察は映像を証拠として押収し、今後の捜査に役立てる方針です。