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人類の未来のため、ゴキブリを食す!-ジジイ梅のワールド通信

2015年9月23日 配信

ジジイ梅のワールド通信

アメリカ・ワシントン州に住む生物学者、デビッド・ジョージ・ゴードンさんのお宅にお邪魔した。目的は虫料理をご馳走になるため。

「食料不足が深刻な問題となるだろう近未来、虫は大切な蛋白源なんです!」

このオジサン、虫食にハマリ、世界各地の虫食を研究。自分のオリジナル・レシピも含めた料理本『EAT-AーBUG Cook Book』まで出版してしまった。

ジジイ梅のワールド通信
credit http://www.amazon.com/

本日のスタートはゴキブリのケイジャン風炒め。ちなみに、食材の虫は動物園で飼われている動物用に、無菌で育てられたものだ。

ジジイ梅のワールド通信

さて、お味は・・・カリカリで、なかなかイケル。小海老風?

「そうそう、同じ節足動物ですから」

ジジイ梅のワールド通信

この後、ムカデのスパイシー・オーブン焼き、コオロギ入りチョコレート・トルテなどがテーブルにやってきた。

「虫を食べることは環境にも優しいんです。牛を育てようと思うと、50キロの飼料を使い5キロしか肉が取れない。ですが、虫のECI(摂食食物の変換効率)はその5倍以上も良いんです。またメタンガスの発生も抑えされます。良いことずくめでしょう!」

とゴードンさんは熱弁を振るうのであった。

*この取材をしたのは1998年のこと。まだ日本で一般的にエコロジーという言葉が浸透していなくて、記事の中ではこのカタカナ言葉を使っていない。時代ですな。虫食の蛋白源としての可能性についても、最近、よく聞く。それを考えると、ゴードンのオジサン、結構先を走るパイオニアだったのだなあ。

(2012年10月14日掲載)

この記事は「ジジイ梅が海外でこんなコト、やっちゃいました。古い話も多々ございますが、宜しいでしょうか?」より転載しております。
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ジジイ梅、ことフリーライターの梅本昌男が世界で見聞した面白いことをブログで書いちゃいますよ!

梅本昌男
1963年生まれ。1993年にワーキング・ホリデイ制度を利用してカナダへ。現地の邦字新聞の記者、ベルリッツの日本語教師を 経て、フリー・ライターへ。カナダでの8年の後、2001年より
タイのバンコクへ移動し東南アジア各地を回る。2006年秋より1年ほどエジプトのカイロを拠点にアラブ諸国をぶらり。現在、再びバンコクに滞在中。
記事を掲載して頂いた雑誌…「SKYWARD、AGORA(JAL機内 誌)」「MAGAZINE協賛の子供向け雑誌)」「ジュニア・アエラ」「VIA(エアポ ートリムジン車内誌)」「ポパイ」「ロングステイ(ロングステイ財団会誌)」「日経KIDS+」「日経トレンディ」「日経WOMAN」「等々。
共著の単行本…「アジアのツボ:東南アジア編(スリーエーネットワーク)」「極楽タイの暮らし方(山と渓谷社)」
記事を掲載して頂いた単行本…「地球の歩き方;エジプト2008-2009」「旅の大ピンチ(山海堂)」「地球の暮らし方:カナダ編」「地球の暮らし方:ロングステイ」「JTB海外ロングステイ30都市徹底ガイド」
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