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毎日お届けする「タイの今日は何の日」。9月24日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。
9月24日はタイの「マヒドン・デー(วันมหิดล)」です。タイの医学・公衆衛生の発展に大きく貢献し、「タイ近代医学の父」と称されるマヒドン・アドゥンヤデート殿下が1929年9月24日に亡くなったことから、その功績をたたえる日となっています。
マヒドン・アドゥンヤデート殿下は1892年1月1日に誕生し、1929年9月24日に37歳で亡くなりました。
タイの医学や公衆衛生の発展に尽力した人物として広く知られ、シリラート病院医学部では毎年9月24日を「マヒドン・デー」として、その功績をたたえています。
殿下は医療教育の充実に力を注ぎ、タイの医学生や看護学生らが海外で学ぶために、自らの資金から奨学金を提供しました。
また、タイ政府を代表してアメリカのロックフェラー財団と交渉し、タイの医学・看護教育を国際的な水準へ引き上げるための協力関係を築きました。
殿下自身もアメリカのハーバード大学などで公衆衛生や医学を学び、1928年に医学博士号を取得しました。
帰国後は医学教育に携わったほか、シリラート病院の施設整備や教育環境の改善を私財を投じて支援しました。
さらに患者の診療にも携わり、チェンマイのマコーミック病院では医師として勤務しました。
こうした功績から、「พระบิดาแห่งการแพทย์แผนปัจจุบันของไทย」、つまり「タイ近代医学の父」と称されています。
シリラート病院では毎年9月24日、マヒドン・デーに合わせて記念行事が行われています。
殿下の記念碑への献花をはじめ、医学生や看護学生らによる活動が行われ、寄付をした人に記念の「マヒドン・デーの旗」を渡す活動も長く続いています。
集められた寄付金は、シリラート病院で経済的に困難な患者を支援するためなどに活用されています。
2026年9月24日も、シリラート病院では午前6時から午後5時までマヒドン・デーに関連する記念行事が予定されています。また午前9時からは、タイの医学教育の基礎づくりをテーマにした記念講演も行われます。
1948年9月24日、日本では本田技研工業株式会社(Honda)が設立されました。
本田宗一郎が1946年に浜松で本田技術研究所を設立し、自転車用補助エンジンなどを開発。その後、事業の拡大を受けて1948年9月24日、資本金100万円で本田技研工業が誕生しました。
当時の従業員は本田宗一郎を含め34人。翌1949年には、本格的なオートバイ「ドリームD型」を発売しました。
※出典
タイ政府広報局「24 กันยายน ของทุกปี วันมหิดล」
シリラート病院医学部「วันมหิดล」
シリラート病院医学部「กิจกรรมเฉลิมพระเกียรติสมเด็จพระบรมราชชนก เนื่องในวันมหิดล」
Prince Mahidol Award Conference「Prince Mahidol」
Honda「本田技研工業 75年史」
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