THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

タイ、外国人旅行者への入国手数料を提案 観光地整備や旅行者保険などに活用へ

2026年8月11日 配信

タイ観光・スポーツ省は2026年8月10日、タイを訪れる外国人旅行者から入国時に手数料を徴収し、その収入を観光地の整備や旅行者の保険・安全対策、環境修復などに活用する案を示しました。現時点で、具体的な徴収額や開始時期などは明らかにされていません。

★こんな記事も読まれています★
Noojaa&Yosei生誕祭をバンコクで祝福「Cherry Candy Dreams」



スラサック・パンチャルーンウォラクン観光・スポーツ相が同日、政府庁舎で開かれた2026年第1回「貿易・観光・コミュニティ経済開発小委員会」に出席し、観光を通じた経済刺激策として提案しました。

観光・スポーツ省によると、外国人旅行者から徴収する手数料は「タイ観光振興基金」に入れ、主に3つの分野で活用する方針です。

1つ目は、既存の観光地の整備や、地方を中心とした新たな観光地の開発。2つ目は、タイを訪れる旅行者への保険や安全対策。3つ目は、観光によって影響を受けた自然環境の修復や保全です。

今回の公式発表では、外国人旅行者向け手数料の具体的な金額や徴収方法、導入時期については示されていません。

国内旅行支援「タイ・ティアオ・タイ・プラス」も準備

同じ会合では、タイ国内の旅行需要を刺激する新たな施策「タイ・ティアオ・タイ・プラス(ไทยเที่ยวไทย พลัส)」についても説明されました。

この制度は、飲食費だけでなく、その他の観光サービスへの支援を広げることを目的としたもので、クルンタイ銀行の「Pao Tang(เป๋าตัง)」アプリを主要なプラットフォームとして利用する予定です。

現在、観光・スポーツ省は財務省と予算の財源や利用条件などについて協議しており、タイのグリーンシーズン中の実施を目指しています。

スラサック観光・スポーツ相は、観光地の安全性への信頼向上や地方観光の促進、持続可能な観光の推進を重視する方針を示しました。

また、政府と民間が連携して観光産業の競争力を高め、6か月から1年以内に具体的な成果を出す「Quick Win」を目指すとしています。

国内観光刺激策については、来週中にもより明確な結論がまとまる見通しです。

※出典
タイ観光・スポーツ省「“รมว.สุรศักดิ์” รุกหนัก! ชง “ไทยเที่ยวไทยพลัส” กระตุ้นท่องเที่ยวช่วงกรีนซีซั่น พร้อมเดินหน้าเก็บค่าธรรมเนียมฯ หนุนความยั่งยืนและดูแลนักท่องเที่ยว」

▼関連記事
タイの外国人旅行者向け300バーツ徴収、航空会社経由に業界が難色 TDAC活用を提案
タイの入国料、当初の300バーツから引き上げへ 民間病院での治療をカバーする保険を検討
タイは「入国料300バーツ(約1500円)」導入へ、いよいよか?
タイ「入国料300バーツ」徴収制度、4か月以内に方針を決定へ