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2026年9月19日に開幕する「第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)」に出場するタイ代表セパタクローチームが日本に到着したものの、宿泊予定だった施設で選手らの名前が確認できず、長時間にわたってチェックインできないトラブルが発生しました。タイ紙Khaosodが9月17日に伝えています。
タイ代表セパタクローチームは9月15日深夜、バンコクのスワンナプーム空港を出発し、名古屋へ向かいました。
大会期間中の宿泊先として予定されていたのは、名古屋港・金城ふ頭に停泊する大型クルーズ船「コスタ・セレーナ(Costa Serena)」です。
しかし、選手らは日本到着後、宿泊者名簿に名前が見つからないことからチェックインできず、9月16日午後10時30分ごろになっても宿泊場所に入れない状態が続いていました。
タイ代表選手のJutharat Pumsawangkaewさんは自身のFacebookに、チームメートらが大会関連施設内の床に座ったり横になったりして待機している写真を投稿しました。
投稿には「まだ同じ場所にいる」「宿泊先に入れるのを待っている」といった内容が記され、長時間の移動を終えた選手たちが疲れた様子で待機する姿が写っていました。
Khaosodによると、タイ・オリンピック委員会副事務総長で、愛知・名古屋2026のタイ代表団副団長を務めるチャリトラット・チャンドルベクサ氏は、今回の問題について、日本側の大会運営担当者がセパタクロー代表選手の書類を宿泊システムへ送信していなかったとの説明を受けたとしています。
そのため、タイ代表セパタクローチームに関する宿泊情報がシステム上で確認できない状態になったということです。
ただし、これは現時点でタイ代表団側から説明されている内容で、大会組織委員会側から原因についての公式な説明が出されたことは確認できていません。
タイ側では緊急措置として、すでに部屋が確保されていた他のタイ代表選手らの宿泊スペースを利用するなどして対応し、後から到着する選手についても宿泊できるよう調整を進めるとしています。
今回、タイ代表選手らが宿泊する予定だったコスタ・セレーナは、愛知・名古屋2026で選手村の一部として利用される大型クルーズ船です。
アジア・オリンピック評議会によると、コスタ・セレーナは9月15日に名古屋港へ入港しました。
全長290.2メートルの大型船で、約1,500室の客室を備え、大会期間中は最大約4,000人の選手や関係者が宿泊する計画となっています。
選手の乗船開始は9月16日とされており、タイ代表チームが到着した日から本格的な受け入れが始まった形です。
愛知・名古屋2026では従来型の大規模な選手村を新設せず、クルーズ船のほか、仮設宿泊施設や愛知県内のホテルなどに選手・関係者を分散して宿泊させる方式が採用されています。
大会にはアジア各国・地域から1万人を超える選手が参加する予定で、開会式は9月19日、閉会式は10月4日に行われます。
大会開幕を目前に控える中で発生した今回の宿泊トラブルについて、今後大会組織委員会側から説明が出されるか注目されます。
※出典
Khaosod-ตะกร้อท้อ ถึงญี่ปุ่น ไม่มีห้องพัก นอนรอหน้าเป็นวัน-คาด เจ้าภาพทำ เอกสารหาย
Olympic Council of Asia-Asian Games ‘floating village’ docks in Nagoya Port
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