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タイ観光・スポーツ省観光局(Department of Tourism)は2026年7月8日、バンコク都内で無許可の観光ガイド行為を行っていた疑いで、ベトナム人の男とタイ人ガイドの男を摘発したと発表しました。
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観光局によると、旅行業・ガイド登録事務所の中部支部と観光警察が、バンコク都パークナム・パーシーチャルーン地区の寺院周辺で調査を実施。その際、ベトナム国籍の男が、ガイド資格を持たずに観光客を案内していた疑いがあるとして摘発されました。
このベトナム人の男については、「観光ガイド許可を受けずにガイド業務を行った疑い」と、「外国人が就労許可証を持たずに働いた、または認められた範囲外の仕事をした疑い」が持たれています。
タイでは、観光ガイド業はタイ人に限定された職業の一つとされており、外国人が観光客を案内する業務を行うことは認められていません。タイにはこのほかにも、外国人の就労が禁止または制限されている職業が複数あり、タイ人の雇用機会や伝統的技能を守るための制度として運用されています。対象には、単純労働、運転手、店頭販売、理美容、伝統工芸、会計業務、法律関連業務、タイ式マッサージ、露店・市場での販売などが含まれます。
また、現場ではタイ人の男も摘発されました。この男は正式なガイド許可証を持っていましたが、許可を持たない人物に自分の代わりにガイド業務を行わせた疑いがあるということです。観光局は、これは旅行業および観光ガイドに関する法律に違反する行為にあたるとしています。
摘発された2人は、法的手続きのためパーシーチャルーン警察署に送られました。
観光局は、無許可ツアーや無許可ガイドに関する情報提供について、氏名、場所、写真や動画、SNS上の証拠画像などを添えて、各地域の旅行業・ガイド登録事務所へ連絡するよう呼びかけています。
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