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タイ深南部の森に「翼の宝石」 ナラティワートで色鮮やかなアズキヒロハシを撮影

2026年7月6日 配信

2026年7月5日、タイ天然資源・環境省国立公園・野生動植物局は、タイ南部ナラティワート県のブドー・スンガイパーディー国立公園で撮影された、色鮮やかな野鳥「アズキヒロハシ」を紹介しました。

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アズキヒロハシは、タイ語で「ノック・パヤー・パーククワーン・ラーイルアン(นกพญาปากกว้างลายเหลือง)」、英名はBanded Broadbill、学名はEurylaimus javanicus。東南アジアに分布するヒロハシ科の鳥で、赤紫色の体に黄色い翼や尾の模様、鮮やかな青色の太く幅広いくちばしが特徴です。

オスの胸には黒い帯状の模様があり、メスにはこの黒い帯がないなど、雌雄で外見に違いがあります。主に水源の豊かな熱帯の常緑樹林に生息し、木の上を移動しながら昆虫や小動物などを捕食します。

国立公園当局によると、今回の写真はポー・チワン・ブーケーランタローさんが撮影しました。同局は、アズキヒロハシが生息していることについて、ブドー・スンガイパーディー国立公園の森林が、多様な野生動物を支えられる環境を保っていることを示すものだと説明しています。

同局はアズキヒロハシを「翼を持つ宝石」と表現し、タイ南部の森林と野生動物を将来にわたって守るため、自然環境の保全に協力するよう呼びかけました。