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約75億バーツの投資詐欺に関与か、フランス人の男をチャアムで逮捕

2026年6月22日 配信

タイ中部ペッチャブリー県チャアム郡で、欧州などの投資家から総額約2億ユーロをだまし取ったとされる投資詐欺事件に関与した疑いで、38歳のフランス人の男が逮捕されたと、Bangkok Postが伝えています。

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男は2026年6月20日、チャアム郡にあるプール付きヴィラでタイ警察に逮捕されました。フランスとトルコで逮捕状が出され、国際刑事警察機構(インターポール)を通じて国際手配されていたとされています。

タイ入国管理局第3管区のソンプロート・シリスカー司令官によると、男はアラブ首長国連邦を拠点とするグループが運営していた、ポンジ・スキーム型の投資詐欺における主要メンバーの一人とみられています。

捜査当局によると、男を含む5人のグループは2022年、「デジタル金融会社」を設立したと称し、ドバイの大手金融会社と強いつながりがあると説明して投資を勧誘していました。

主な対象は、フランスやベルギー、スイス、ニュージーランドなどに居住するトルコ人で、1人当たり2万~30万ユーロの投資を募っていたとされています。

グループは月15%の高い利益を得られるほか、年間で投資額が5倍になるなどと説明。さらに、新たな投資家を紹介した場合には10%の報酬を支払うと持ちかけていました。

被害者は約900人に上り、被害総額は約2億ユーロ、約75億バーツと推定されています。

逮捕された男について、タイ当局は今後、身柄の引き渡しに向けた手続きを進める方針です。