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「猫スパ」装った人身売買摘発、裏で未成年者を含む女性に売春を強要か

2026年5月3日 配信

タイ警察中央捜査局(CIB)は、タイ中部パトゥムタニ県内で猫の入浴サービス店を装い、裏で未成年者を含む女性に売春を強要していた疑いがあるとして、店の所有者と管理者ら3人を逮捕したと発表しました。作戦名は「CLOSE CAT SPA」。CIB傘下の人身売買取締部門が、県内の住宅と店舗の計2カ所を捜索しました。

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CIBによると、逮捕されたのは33歳の女、32歳の男、38歳の女の3人で、いずれも人身売買に関わる犯罪を共謀した疑いが持たれています。捜査では、16歳の被害者の保護をきっかけに、容疑者グループが猫の入浴サービス店を表向きに運営しながら、実際にはオンラインや来店客を通じて売春をあっせんしていた疑いが浮上しました。

店には20人以上の従業員がいたとされ、そのうち複数人が18歳未満だった可能性があります。警察によると、被害者らは客を受け入れるよう強いられ、30日間働かなければ給料を支払わないとされていました。さらに、客への対応をめぐって叱責や暴力を受けた疑いもあるとしています。

CIBは、店の営業が長期間にわたって行われていたとみており、関連口座には7年間で2,000万バーツを超える資金の流れが確認されたとしています。現場からは携帯電話、電子機器、コンドーム多数、営業実態に関わるとみられる物品、過去に元従業員が警察に届け出た記録の写しなどが押収されました。また、捜索の過程で新たに人身売買被害者とみられる1人も保護されています。

CIBによると、容疑者らは取り調べに対し、店の所有者および管理者であることを認め、オンラインと飛び込み客の双方を受け入れていたと供述しているということです。警察は3人の身柄を捜査担当者に引き渡し、法に基づいて詳しく調べを進めています。