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拘束中の薬物事件容疑者が病院で死亡、タイ警察が経緯を説明

2026年4月25日 配信

バンコク都内のバンクンノン警察署は2026年4月24日、薬物事件で拘束されていた男性容疑者が留置施設内で自殺を図り、その後搬送先の病院で死亡した事案について、事実関係を説明する声明を発表しました。

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発表によると、4月20日午前5時4分ごろ、当直警察官が留置室内で男性容疑者が着用していた衣服を使い、鉄格子に首を吊ろうとしている状況を確認しました。警察官は直ちに制止し、応急処置を行ったうえで救急隊を手配し、シリラート病院へ緊急搬送したとしています。

搬送時点では生命兆候が確認されていましたが、同日午後9時ごろに病院で死亡したということです。

この男性は、バンコクノーイ警察署が薬物使用および覚醒剤(アイス)所持事件で逮捕し、身柄を拘束していた人物でした。事件をめぐっては、母親がSNS上で「警察署内で死亡した」として警察の対応に疑問を呈していました。

これを受けてバンクンノン警察署は、透明性をもって調査を進めていると説明。第7首都警察管区が調査委員会を設置したほか、鑑識担当者が現場検証を実施し、衣服や防犯カメラ映像などの証拠収集を進めています。遺族にも現場確認への立ち会い機会を設けたとしています。

また、暴行の可能性については、シリラート病院による司法解剖結果を待って判断するとしており、警察は「違法行為や不適切な対応が確認されれば厳正に対処する」としています。