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タイ南部で“オイル不足の裏側”発覚 無許可で大量備蓄

2026年4月5日 配信

【2026年4月4日】タイ南部ソンクラー県サダオ郡で、マレーシア系の物流会社が大量のディーゼル燃料を不正に保管していた疑いが浮上し、当局が捜査を進めています。各報道が伝えています。

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この事案は、住民からの通報やSNS上での情報を受けて発覚したもので、タイとマレーシア間をトレーラーで運行する業者が、カンチャナワニット通り沿いの敷地内に大量の燃料を蓄えているとの指摘がありました。

ソンクラー県知事の指示により、エネルギー当局や警察、税関、地方当局などが合同で立ち入り検査を実施。その結果、敷地内のタンクから約10万リットルのディーゼル燃料が見つかり、このうち約5万リットルが地下タンク、約3万5000リットルが地上の容器に保管されていました。

現場の管理者は、燃料の保管許可や出所を示す書類を提示できず、警察は燃料管理法違反の疑いで管理者および会社経営者を立件しました。

捜査当局は、燃料価格の上昇前にマレーシアから持ち込まれたディーゼルを備蓄し、自社の輸送業務に使用していた可能性があるとみています。また、同様の手法が周辺地域の他の物流業者でも行われている可能性があるとして、調査の範囲を拡大する方針です。

今回のケースでは、違法な燃料保管に加え、未課税の輸入燃料の所持にあたる可能性もあるとされ、当局は引き続き詳細を調べています。

 

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