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バンコクの有名寺院で男2人を逮捕 修行僧への性的虐待

2026年3月22日 配信

タイ中央捜査局(CIB)は2026年3月21日、バンコク中心部の著名な寺院において、同じ寺の少年修行僧らに性的虐待を繰り返していた疑いで、24歳の僧侶の男2名を逮捕しました。

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今回の摘発は、児童保護団体からの通報を受けた人身売買不法撲滅局(ATPD)が内偵を進めていたものです。

警察の調べによりますと、容疑者である2名の僧侶は、12歳から15歳の少年修行僧3名に対し、寺の規律で禁止されているスマートフォンのゲーム使用権や、現金を提示して自身の僧房へ誘い出していました。

犯行は30回以上に及んでいたとみられ、家宅捜索で押収された電子機器からは、虐待の様子や就寝中の少年を撮影した100本を超える動画データが確認されています。

また、僧房からは避妊具や潤滑剤のほか、僧侶として不適切なアルコール飲料や賭博用具も見つかりました。当局は聖職者の立場を悪用した卑劣な犯罪として、児童への性的虐待やわいせつ物所持などの罪で厳格な訴追を進める方針です。

なお、タイでは一般的に、現役の僧侶のまま(僧衣をまとった状態)で身柄を拘束したり収監したりすることは、宗教的な禁忌により認められていません。そのため、犯罪の疑いがある僧侶を裁く場合、当局はまず対象者の僧籍を剥奪する「還俗(げんぞく)」の手続きを完了させ、俗世の身分に戻した上で正式に身柄を拘束するのが法的手続きの通則となっています。