|
|

タイでは毎年3月13日が「タイのゾウの日(วันช้างไทย)」と定められており、タイの象徴的な動物であるゾウの保護やその重要性を再認識する日とされています。
★こんな記事も読まれています★
【ムービル】タイ映画特集上映 森崎ウィン・向井康二(Snow Man)ダブル主演『(LOVE SONG)』や『2gether THE MOVIE』など
タイ国立動物園機構によると、この日はタイの文化や歴史に深く結びつくゾウを守り、共存の大切さを広く伝えることを目的に設けられました。
ゾウは古くからタイの王室や軍事、農業、宗教などさまざまな場面で重要な役割を果たしてきた動物で、現在も「国の象徴」として広く認識されています。
また、王室は長年にわたりゾウの保護にも関心を寄せており、都市部にいた放し飼いのゾウを本来の環境へ戻す取り組みなどが進められてきました。こうした政策の一環として、スリン県タートゥーム郡に「エレファント・キングダム(คชอาณาจักร)」プロジェクトが設立され、ゾウと共に暮らしてきたクイ族の文化とともに保護活動が行われています。
現在、この施設では200頭以上のゾウが管理・保護されているとされています。
2026年の「タイのゾウの日」には、このスリン県のエレファント・キングダムで大規模なイベントが開催され、約200頭のゾウによるパレードや、ゾウへの特別な食事を用意する行事、伝統儀式、文化パフォーマンスなどが行われる予定です。
さらに、ゾウの歴史や保護について学ぶ展示や学習イベントも予定されており、ゾウと人間が共に暮らす文化や保護の取り組みを広く紹介する機会となります。
タイでは現在も野生ゾウの保護や人間との共存が課題となっていますが、「タイのゾウの日」はその象徴的な取り組みの一つとして、毎年多くの人々にゾウの存在の大切さを伝えています。
関連記事
新着記事