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バンコクのコンドミニアムに潜伏 オーストラリアで指名手配の麻薬犯罪容疑者を逮捕

2026年3月8日 配信

タイ入国管理局は2026年3月7日、国際犯罪の取り締まり強化の一環として捜査を進め、オーストラリア当局から指名手配されていた外国人容疑者をバンコクで逮捕したと発表しました。

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発表によると、2026年3月6日午後、入国管理局第3管区の捜査チームは、国際的な麻薬犯罪ネットワークに関与した疑いでオーストラリア当局が追跡していた重要人物がタイ国内に潜伏しているとの情報を受け、捜査を開始。情報収集と追跡の結果、バンコク・ディンデーン地区のコンドミニアムに身を潜めていることを突き止め、現場で男を拘束しました。

逮捕されたのは、オーストラリア国籍の男(44)。オーストラリア連邦警察(AFP)からタイ警察に対し、逮捕協力の要請が出されていた人物で、オーストラリア・クイーンズランド州の裁判所から麻薬の所持や製造などに関する計11件の容疑で逮捕状が出ていました。

捜査当局によると、男はオーストラリアとニュージーランドの二重国籍を持ち、2026年2月10日にタイへ入国していました。過去にも麻薬所持の事件(2019年)や、インドネシアでの麻薬密輸未遂事件(2017年)などの犯罪歴が確認されています。

逮捕後、入国管理当局は男のタイ滞在許可を取り消し、入国管理法に基づく「入国禁止外国人」に該当すると判断。現在は関係部署に身柄を引き渡し、今後、出身国への送還手続きが進められる見通しです。

入国管理局は、外国人犯罪者がタイに潜伏することを防ぐため、情報機関や海外の治安当局と連携しながら取り締まりを強化していると説明しています。また、2026年1月以降、同局の捜査部門は、国外で犯罪を犯して逃亡していた外国人20人以上を逮捕・国外退去させたとしています。