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ワット・アルン「迷惑カメラマン」問題、寺院が公式声明~警察と連携し管理体制を見直し

2026年1月8日 配信

バンコクの観光名所ワット・アルン(暁の寺)における「迷惑カメラマン」問題を受け、同寺院は2025年1月7日、公式声明を発表しました。声明では、寺院側が問題を認識していることを明らかにするとともに、警察や関係機関と連携し、敷地内の管理体制や運営方針を見直していく姿勢を示しています。

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この問題は、映像制作会社「Be On Cloud」の代表を務めるプロデューサー、ポンド(Pond Kritsada)氏が、2026年1月2日に自身のSNSで体験を投稿したことをきっかけに広く注目を集めました。投稿では、ワット・アルン境内で特定の観光客を撮影する目的とみられる地元カメラマンが、他の観光客を繰り返しフレーム外へ追い出す行為を行っていたと指摘。外国人観光客も対象となり、困惑や不満の様子が見られたとされています。

投稿によると、ポンド氏が注意を行ったものの、「他の人は待つべきだ」といった趣旨の返答があり、行為は改善されなかったといいます。また、同行していたスタッフの話として、俳優のApo Nattawin氏も同様に、撮影の妨げになるとして複数回移動を求められたことが明かされました。この投稿は200万回以上表示され、大きな反響を呼びました。

こうした状況を受け、ワット・アルンは公式声明の中で、寺院敷地内での写真撮影サービスをめぐり不快な思いをした関係者に謝罪しました。その上で、寺院には現在、1日平均約1万人の観光客が訪れていると説明。境内で撮影サービスを行うカメラマンは、タイ衣装レンタル店に所属し、寺院の規則に基づくマナーや行動指針に関する研修を受けた上でのみ、撮影を許可しているとしています。

さらに、ワット・アルンは、バンコク・ヤイ警察署、バンコク・ヤイ区役所、観光警察と連携し、事業者やカメラマン、寺院関係者に対して運営方針の周知と理解促進を行ったと発表しました。秩序の維持と適切な環境づくりを図り、公共の利益とタイ観光全体のイメージ向上につなげる考えです。

 

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