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チョンブリー県サッタヒープ郡バンサレー地区の市場で2025年12月23日未明、酒に酔った外国人男性が騒動を起こし、警察に一時拘束されました。各報道が伝えています。
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警察によりますと、市場内で外国人男性が暴れるような行動を取っているとの通報があり、サッタヒープ警察署の警察官が現場に向かいました。現場では、男性が強い酩酊状態にあり、市場内のソファに横たわっていたということです。
この男性は、市場内の店舗や露店の物品を壊したほか、自身もけがを負っていたとされます。騒動により、周辺の住民や商店関係者の間に不安が広がりました。警察は男性を保護し、事態の沈静化を図りました。
周辺住民の話では、この男性は過去にも飲酒時に同様のトラブルを起こしたことがあり、酒に酔うと攻撃的な行動や自傷行為に及ぶことがあったということです。一方で、酔いが覚めた後には落ち着きを取り戻し、被害の補償を行ってきたとの証言もあります。
今回の騒動の直前には、物が投げられるような大きな音が聞こえたため、住民が様子を確認し、再び同じ人物によるものと判断して警察に通報したということです。
警察は身柄を確保した後、滞在資格を確認しましたが、ビザの期限切れなどの問題は確認されませんでした。現在、公共の場での酩酊による迷惑行為の疑いで立件を検討しており、罰金が科される可能性があります。また、被害を受けた店舗への損害補償についても、警察が被害状況の確認を進めています。
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