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タイ入国管理局は2025年12月12日、ノンタブリー県ムアン郡ンガムウォンワーン地区の商業施設内で、プラクルアン(พระเครื่อง)の販売に従事していたとして中国人4人らを摘発しました。各報道が伝えています。
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当局は情報提供を受け、施設内の販売ブース2か所を確認しました。現場では中国人の男3人がプラクルアンや関連商品の売買に関与していたとされ、身分確認の結果、2人は観光目的の在留許可、1人は学生としての在留許可で滞在していましたが、いずれも就労許可は所持していなかったとしています。
また、現場にはミャンマー人の従業員1人もおり、在留許可期限が切れている状態で、就労許可もないまま働いていた疑いがあるとされました。
中国人3人については「無許可就労(または許可範囲外の就労)」などの疑い、ミャンマー人1人については「無許可就労」および「在留許可期限後の滞在(オーバーステイ)」などの疑いで手続きが進められました。全員はラッタナーティベート警察署の捜査官に引き渡され、法的手続きが進められるということです。
当局は、無許可就労は法律違反に当たり罰則の対象となるとして注意を呼びかけています。
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