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公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は、株式会社ユニクロの特別協賛のもと、2025年11月8日(土)にバンコクの「BGPU Training Center 3」で「JFAユニクロサッカーキッズ in タイ」を開催しました。海外での実施はシンガポール、ドイツ、ベトナム、フランスに続く5か所目で、日本人116名、タイ人36名を含む152名の子どもたちが参加し、会場には活気があふれました。
当日は、「JFAユニクロサッカーキッズ」のキャプテンを務める内田篤人氏も参加し、6人制のミニサッカーで子どもたちとプレーしました。内田氏は「一生懸命サッカーしてください」と声をかけながら、一緒にピッチを走り、子どもたちのプレーに笑顔で拍手を送る場面も見られました。
スペシャルゲストとして、元タイ代表で北海道コンサドーレ札幌にも所属したカウィン・タムサッチャーナン氏と、元タイ代表のティーラテップ・ウィノータイ氏が来場し、イベントを盛り上げました。また、BGPUの石井正忠監督と、同クラブ所属の野津田岳人選手も会場に駆けつけ、参加した子どもたちへ励ましのメッセージを送りました。
「JFAユニクロサッカーキッズ」は、外で遊ぶ機会が減っている子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらうことを目的とした取り組みで、6歳以下の未就学児が対象です。2003年の開始以来、約31万人が参加しており、サッカーを通じて自立心や協調性を育む場として継続されています。
今後は奈良、広島、島根、大阪、神奈川など、国内でも開催が予定されています。

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