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マンダリン オリエンタル バンコク
旅行調査機関「Luxury Travel Intelligence(LTI)」が発表した2025年版「世界の高級ホテルブランドランキング」で、香港発祥のマンダリン・オリエンタルが首位を獲得しました。これで3年連続のトップとなります。
LTIは、スタッフや経営の質、ブランドの理念や投資姿勢など130の評価項目(タッチポイント)を設定し、ブランド全体の力を総合的に採点。今年のマンダリン・オリエンタルは81.8%を記録し、2023年(81.4%)、2024年(81.6%)に続いてスコアを伸ばしました。
マンダリン・オリエンタルは、タイでも特別な存在です。「マンダリン・オリエンタル・バンコク」は140年以上にわたり、チャオプラヤー川沿いで世界中の旅人を迎えてきました。バンコクという世界有数の活気ある都市にありながら、趣ある客室や最高級ダイニング、格式あるアフタヌーンティーが楽しめる同ホテルは、優雅さとホスピタリティの象徴として、長年にわたり国内外のゲストを魅了し続けています。
1位 マンダリン・オリエンタル 81.8%(1)
2位 アマン 80.7%(5)
3位 ブルガリ 80.6%(2)
4位 エトカー・コレクション 80.0%(3)
5位 ローズウッド 78.3%(8)
6位 フォーシーズンズ 77.5%(12)
7位 シックスセンシズ 77.2%(4)
8位 オーベルジュ・リゾーツ 76.1%(10)
9位 ロッコ・フォルテ 75.8%(7)
10位 ワン&オンリー 75.4%(6)
11位 ベルモンド 72.9%(9)
12位 ドーチェスター・コレクション 71.9%(11)
13位 ペニンシュラ 70.8%(13)
14位 バンヤンツリー 69.7%(新規)
15位 ラッフルズ 69.0%(15)
LTIは「前年の結果を引き継がず、毎年ゼロから評価を行う」と説明。順位に変動が出やすいものの、業界の“現在地”を的確に映し出すものだとしています。
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