パタヤ「ソイ6」周辺、300人を対象に娯楽施設を一斉調査～違法行為は確認されず

タイ中部チョンブリ県パタヤで2025年9月17日、警察と行政当局が合同で娯楽施設の一斉調査を行いました。各報道が伝えています。

今回の調査は、市内のナイトスポット「ソイ6」周辺を対象に実施されたもので、約300人の従業員を確認した結果、薬物や武器の所持など違法行為は一切確認されませんでした。

この取り組みは、バンラムン郡やパタヤ警察署らの方針に基づくもので、「5つの安全基準（子ども・若者の立ち入り禁止、薬物排除、武器排除、人身売買防止、安全確保）」を徹底することを目的としています。

当局はまた、店舗関係者や従業員に対し、不審な行為や薬物に関わる動きがあれば速やかに通報するよう呼びかけました。観光都市パタヤの国際的なイメージを守るため、今後も同様の調査を継続していくとしています。