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2025年大阪・関西万博で、タイの広報局(PRD)が出展するブースが大きな注目を集めています。テーマは「Thainess Power: Connecting Lives for Greatest Happiness」。AI技術を活用したタイ衣装フォトブースなど体験型コンテンツが人気を呼び、SNS上で拡散されるなど大きな反響を巻き起こしました。2025年9月5日にタイ政府メディアNBT Connectが伝えています。
報道によると、会場では朝から夕方まで来場者が絶えず、午後に雨が降っても外に長蛇の列ができるほどの盛況ぶりでした。日本人参加者からは「まず最初に訪れたいブース」との声も寄せられ、フランス館のスタッフまでもがSNSの話題を見て体験に訪れるほどでした。
特にAIフォトブースは最も人気の高いアトラクションとなり、来場者がタイの伝統衣装をまとった写真を撮影してSNSに投稿する姿が多く見られたとのこと。この日はタイ国営通信事業者NTの代表団や広報局副局長オランヤー・ケットケーオ氏もブースを訪れ、スタッフを激励するとともに来場者と交流しました。
さらに広報局代表団は、大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」を訪問し、防災や危機管理広報について所長と意見交換を実施。9月11日には同センターで防災システムの実演や体験型活動を行い、タイに適した危機広報体制の構築に向け協力を深める予定です。
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