プーケットでBoltドライバー逮捕、外国人女性教師が性的被害を訴え

タイ南部プーケット県で2025年8月24日未明、配車アプリ「Bolt」のドライバーが逮捕されました。被害を訴えたのは、県内の私立学校に勤務する28歳の南アフリカ人女性教師です。各報道が伝えています。

女性は前日の23日夜、同僚とバーンタオ地区のレストランで食事や飲酒をした後、午前1時頃にBoltで白いセダンを呼び帰宅途中でした。最初に同僚をスリスントーン地区バーンマニックで降ろした後、未明の1時30分から2時頃にかけてスリスントーン地区ソイ・ソンブンサップ付近で性的被害を受けたとして、同日中にタラーン警察署へ正式に被害届を提出しました。

その後、被害者はタラーン病院で医療検査を受け、警察は証拠を収集し逮捕状を請求。8月24日、容疑者を逮捕し捜査官に引き渡したことを確認しています。

プーケットを訪れる旅行者や住民にとっても、深夜帯の移動や配車アプリ利用時には十分な注意が求められます。