両替レート
|
|

タイ陸軍は2025年8月9日、シーサケート県チョンドンアオ~クリサナー地域での警備パトロール中に地雷が爆発し、兵士3名が負傷したと報告しました。爆発物はPMN-2対人地雷と確認され、これは今週初めに第511歩兵大隊が撤去した旧カンボジア軍の陣地で発見されたものと同型です。負傷者は現場で応急処置を受けた後、病院へ搬送されました。タイ政府メディアNNTが伝えています。
軍当局によると、被災者が避難する施設の安全確保や前線地域の治安維持のため、被災4県で地方当局との合同作戦を継続中です。高リスク地域でのさらなる被害防止や、避難者が日常生活を維持できるよう支援する取り組みも進められています。
タイ陸軍第2軍管区の発表によれば、現在も307カ所のうち267カ所の避難所が稼働しており、計51,104人が避難しています。これは8月8日から6,594人減少しており、一部は帰宅または別の場所への移動によるものです。地方自治体と連携し、安全な帰還の支援や帰宅困難者へのケアが行われています。
8月9日の救援活動では、各地区の被災者に配布するための救援物資904セットが準備されました。軍は政府機関、民間企業、ボランティア団体と協力し、4県の避難所に物資を届けています。
関連記事
新着記事