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2025年8月29日から9月7日まで開催される「第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)」は、アジアの最新映画66本を一挙に紹介する関西最大級の映画イベント。今年は大阪・関西万博の開催年にあわせ、初の夏開催として注目を集めています。
この映画祭で、タイ映画からはジャンルもテイストも異なる注目の3作品『紅い封筒』『コンチェッタ、どこにいるの?』『トゥームウォッチャー』が上映されます。

📕 『紅い封筒(The Red Envelope / Song‑Daeng‑Taeng‑Pee)』
[コンペティション部門/日本初上映]
台湾映画『僕と幽霊が家族になった件』を、タイの大人気俳優ビルキン&PPクリットのW主演でリメイク!赤い封筒を拾ったことから、幽霊との結婚というトンデモ展開に巻き込まれる主人公。笑って泣ける、GDH制作のキュートなホラーコメディです。
🎥 監督:チャヤノップ・ブンプラゴーブ
🕒 上映スケジュール(ABCホール)
・9月1日(月)19:00
・9月6日(土)10:10
🎫 チケット発売:8月中旬予定
🔗 ▶公式紹介ページはこちら

🔍 『コンチェッタ、どこにいるの?(Only Ever Be Empty or Overflowing / Concetta, ¿Dónde Estás?)』
[特別注視部門/海外初上映]
燃え尽きた若い小説家が、隣人の男女の関係に興味を抱き、観察を始める。やがて彼女の好奇心は謎の女性へと向かい――。
クィア作家LADYSの小説を原作に、タイの若き才能が繊細な感情の揺れを描き出します。
🎥 監督:エムアイ・ポンピタック
🕒 上映スケジュール(短編プログラムF/大阪中之島美術館)
・8月29日(金)14:00
・8月30日(土)10:15
🎫 チケット発売:8月中旬予定
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⚰️ 『トゥームウォッチャー(Tomb Watcher / สุสานคนเป็น)』
[特別注視部門/日本初上映]
工場経営の妻と画家の夫。夫は妻の部下と浮気していたが、妻が病で亡くなり、遺言には「100日間墓を守れ」と記されていた…。
財産をめぐる執念と恐怖が絡み合う、タイらしい怪異と情念の復讐劇です。
🎥 監督:ワタンユー・インウィワット
🕒 上映スケジュール
・8月29日(金)18:00/テアトル梅田 シネマ4
・9月2日(火)16:20/ABCホール
🎫 チケット発売:8月中旬予定
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🎫 映画祭開催概要
第21回大阪アジアン映画祭(Osaka Asian Film Festival EXPO 2025)
開催日:2025年8月29日(金)〜9月7日(日)
会場:ABCホール、テアトル梅田、大阪中之島美術館 ほか
上映作品:全66本(うち日本初上映22本、海外初上映5本)
公式サイト:🔗 https://oaff.jp

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