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2025年7月27日午後、タイ東北部シーサケート県のタイ・カンボジア国境付近に位置する学校の敷地内に、カンボジア側から発射されたとみられる重火器の砲弾が着弾し、校舎に甚大な被害が出ました。
報告によると、砲弾は学校の運動場に着弾。爆風により校舎のドアや窓ガラスが破損し、複数の教室に爆風や破片の被害が広がりました。被害を受けた現場には直ちに関係当局が入り、被害状況の確認後、速やかに撤収したということです。
前日である26日にも、カンボジア側から発射された重火器がタイ側に着弾し、スリン県にある地域保健センター(Ror Por Sor)の建物が激しく損傷を受けています。
また、27日早朝には、カンボジア軍が再びタイ側への攻撃を開始し、スリン県国境付近の住宅に被害が出たとの報告もあります。
国境地域では緊張が高まっており、さらなる被害が懸念されています。
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