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タイ入国管理局、旅行者向け案内動画を公開~確認すべき5つのポイント(日本語版あり)

2025年7月13日 配信

タイ入国管理局は2025年7月8日、外国人旅行者に向けた公式YouTube動画「タイ旅行の準備をしよう」を公開しました。この動画では、タイへの渡航を予定している方が出発前などに確認すべき5つの重要ポイントについて、日本語で分かりやすく紹介しています。



1. パスポートの有効性を確認しましょう

渡航時のパスポートは、残存有効期間が6か月以上必要です。破損やページの破れ、非公式のスタンプや書き込みなどがある場合は、入国を拒否される可能性があります。法的な問題に発展することもあるため、事前の確認が大切です。

2. ビザの種類と滞在可能日数を確認しましょう

観光ビザでは最長60日間の滞在が可能で、ノンイミグラントビザ(例:Bビザなど)の場合は90日間まで滞在できます。また、ビザ免除対象国の方でも最大60日間の滞在が可能です。渡航前に大使館または領事館での確認をおすすめします。

3. タイ電子入国カード「TDAC」を登録しましょう

タイへの入国には、電子入国カード(TDAC)の事前登録が必要です。渡航の3日前から登録が可能で、登録は tdac.immigration.go.th で受け付けています。

4. 就労予定の方はビザと労働許可証を取得しましょう

タイで働く予定がある方は、ノンイミグラントBビザと労働許可証の取得が必要です。外国人による無許可での労働は、懲役や罰金、強制送還などの対象となります。法令を守り、必要な手続きを行いましょう。

5. 滞在中のルールを確認しましょう

長期滞在を希望する場合は、滞在期間の延長申請が必要です。また、90日以上の滞在者は90日ごとの住所報告、いわゆる「90日レポート」を提出しなければなりません。報告は immigration.go.th を通じてオンラインで行うこともできますが、初回は入国管理局に出向く必要があります。

さらに、タイ滞在中に一時的に国外へ出る場合には、再入国許可証(リエントリーパーミット)を取得する必要があります。これを取得しないと、保持しているビザが無効になる恐れがあります。

詳しく動画でご覧ください。

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