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タイ労働省・雇用局は2025年6月20日、バンコク・ディンデーン区のマッサージ店に対し、外国人による違法就労の疑いで一斉検査を行い、外国人労働者18人と雇用主2人を摘発しました。
市民から「外国人がタイ古式マッサージに従事している」との通報が寄せられたことを受け、雇用局は関係機関と連携して8店舗を調査。その結果、14人が就労可能な範囲を超えた業務に従事し、3人が無許可かつ不法滞在状態、1人が就労許可を持たずに働いていたことが判明しました。雇用主2人も労働法違反で摘発され、関係者全員が警察に引き渡されました。
タイ古式マッサージ師は、法令により外国人の従事が禁止されている職種のひとつであり、今後も違反者に対しては厳正に対処するとしています。
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