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2025年6月21日は「夏至」~タイ国立天文学研究所が解説

2025年6月21日 配信

2025年6月21日は「夏至(げし)」にあたり、1年で最も昼の時間が長くなる日です。タイ国立天文学研究所(NARIT)はこの日に合わせて、太陽の動きや季節の変化に関する解説を公式SNSに投稿しました。



夏至は、太陽が一年のうちで最も北寄りの位置から昇り、最も北寄りの方角へ沈む日で、昼の時間が最長となります。これは、太陽が天空上で「最も北の位置(至点)」に達することによる現象であり、毎年ほぼ同じ時期に起こります。

同研究所によると、バンコクでは2025年6月21日、日の出は午前5時51分ごろ、日の入りは午後6時47分ごろで、太陽が空に現れる時間は約12時間56分に達するとのことです。これは年間で最も長い日照時間となります。

また、同研究所は、季節の変化は地球の地軸の傾き(約23.5度)によって生じるものであり、それにより太陽のエネルギーの当たり方や昼夜の長さが地域ごとに異なると説明しています。

次の注目すべき天文現象は「秋分(しゅうぶん)」で、2025年は9月23日にあたります。この日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、季節の節目として知られています。

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