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無許可の酒場で売春行為か、タイ警察がラオス人女性ら6人を逮捕

2025年6月15日 配信

タイ警察中央捜査局(CIB)は2025年6月14日、中部ナコンナーヨック県にある無許可営業の飲酒店を摘発し、売春斡旋や不法就労などの疑いでタイ人とラオス人の計6人を逮捕したと発表しました。



摘発が行われたのは、ナコンナーヨック県ムアン郡バーンヤイ地区の村にある店舗。警察は、売春行為が行われているとの情報を得て、男性捜査員が客に扮して店内に潜入させると、19歳の女性サービスを持ちかけてきたため、その場で店側に金銭を支払い、売春の取り決めが成立しました。

料金は2,000バーツで、そのうち500バーツが店の取り分、残り1,500バーツが女性の取り分とされていました。金銭は、店の管理人役とされる43歳のラオス人の女が受け取っていたとされています。

その後の本格的な摘発で、店を共同経営していたとみられるタイ人の男(45歳)とラオス人の女(43歳)をはじめ、売春に関与した疑いのあるラオス人の女3人(32〜35歳)、さらに性サービスを持ちかけた19歳の女の計6人を逮捕。不法就労、無許可営業、売春斡旋などの容疑がかけられています。

現場からは、店の運営を示す飲食代の領収書類なども押収され、全員がナコンナーヨック警察署に送致されました。

 

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