両替レート
|
|
2025年6月11日午前1時ごろ、バンコクの病院から「外国人患者がけいれん発作を起こしており、不審な物が確認された」との通報があり、警察が現場に急行しました。病院は空港から搬送された緊急患者を受け入れており、その外国人男性は診察前に激しいけいれんを起こしていたとのことです。
医師が状態を確認したところ、肛門からピンク色の液体が漏れているのを発見。CTスキャンの結果、腸内に複数の丸い物体が確認され、1つは排出されていました。警察による確認の結果、それらは覚醒剤の錠剤である「ヤーバー」であり、赤い円形で「WY」の刻印がある錠剤が計255錠、体内から発見されました。
患者は43歳のオーストリア国籍の男性で、体内に残された薬物の正確な数はまだ不明です。意識はなく、病院で手術を待っている状態です。
警察は押収した薬物を証拠品としてフアマーク警察署に送付し、今後、薬物犯罪の容疑で捜査を進める方針です。
関連記事
新着記事