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タイ陸運局は2025年6月4日、高速道路を利用しなかったことに腹を立てて乗客を途中で降ろしたタクシー運転手に対し、最大額となる罰金1,000バーツを科し、公共車両運転免許を1か月間停止する処分を下したと発表しました。また、3時間の意識向上研修への参加も命じられ、再犯した場合は免許取り消しの可能性があると警告されています。各報道が伝えています。
この件は2025年5月26日16時24分ごろ、バンコクのヤワラート地区で発生。被害者の投稿をもとに、TV番組「朝のニュース(เรื่องเล่าเช้านี้)」が報道したことで注目を集めました。
運転手は調査に対し事実を認めており、当局は道路交通法(1979年自動車法)に基づいて以下の処分を決定しました:
・乗客を途中で降ろした違反により、最大額の1,000バーツの罰金
・公共タクシー運転免許の1か月停止
・3時間の意識改善研修への参加
・併せて「法令を厳守するよう」厳重に指導。今後同様の行為があれば免許取り消しも検討
今回の対応は、乗客の安全と公共交通の信頼性を守るための措置とされています。
ขนส่งฯ ลงดาบแท็กซี่ทิ้งผู้โดยสารกลางทาง เพราะผู้โดยสารไม่ยอมขึ้นทางด่วน สั่งปรับสูงสุด 1,000 บาท พักใช้ใบอนุญาต 1 เดือน ส่งอบรมจิตสำนึก พร้อมคาดโทษ หากผิดซ้ำจะเพิกถอนใบอนุญาต
— เรื่องเล่าเช้านี้ (@MorningNewsTV3) June 4, 2025
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